ゲイな僕の京都生活

京都で生活しているゲイのワーホリ体験記や京都生活。趣味を自由気ままに思うまま発信!

BRAILLE BLOCK

NZと日本で違いなって思ったところを書いていこうと思います。

 

僕がNZで生活してみて、気付いたことその1。

 

点字ブロックがほとんどありません。
見かけたのも、ほんとにちょっと。信号の前だけとかです。

ただ、それがNZが悪いと言っているわけではなく、日本と比べると
というだけです。

NZが日本よりも早くしている物事もあるからです。

各国の優先すべき物事の順位は違います。
難しい部分ではあると思いますが。

僕の住んでいる街は盲学校があったので、他の街と比べると設備が充実していたのかもしれません。

なぜ、そこに視点がいったかというと、
専門学校時代に視覚障害者の方と関わっていました。
(現在は視覚障がい者という文字も見かけますね)

まず一言。
言っておきたのは、人によって何事も受け取り方が違います。
僕は視覚障害者ではないので、当事者ではありません。
でも、そういった人と接してなにかを気付くことは出来るし、
寄り添うことも出来ます。

自分の書くことで不愉快に思う人もいるかもしれませんが、
不愉快じゃない人もいます。

じゃあそういう時にどうすればいいの?ってなった時に各々の答えを出して欲しいです。
前のカミングアウトに対する気持ちと一緒です!!

少し思い出話し。

そこで出会った人達は、
目に関するジョークも半端なかったです(笑)

「ちょっとそこの落ちてる義眼拾ってくれる?」

とわざと目の前で落としてきたりw

「見える見えるって見えてないけどねw」

などのことを言ってみんなで笑っているような人達でしたw

そして、
彼らは歩行補助を断ります。(時と状況による)

どうしてかというと、歩行補助の仕方によっては彼らがより混乱する可能性があるからです。

ちなみに僕は本当に見たことがあります。

歩行補助を断った後に、
声をかけてきた人が、
「親切でやっているのに、心配だから声掛けたのに」
と言って、立ち去る姿を見ました。

結論をいうと、

気になったら声をかけるということを大事にして欲しいです。
それでお願いしますと言われたら、お手伝いするのが僕はいいと思っています。

自分の接した人達は声をかけてもらえるのはとても嬉しいことだと言っていました。


実は、
オークランドでよく見かける方がいます。
点字ブロックのない状況で彼は歩いています。
多分、GPSの音声で場所を特定していると予想。
声をかけたいと思っているのですが、英語が出来てないから、迷惑じゃないか?
と考えてしまい、声を掛けれていません。まだまだですね~笑

ここに書いてあることをケジメにして、

次は声をかけてみます!
以上独り言でした(笑)

 

NZのオレンジ美味しい。

 

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