ゲイな僕の京都生活

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ニュージーランド語学学校生活② MEET

 

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前回初日が終わったわけですが、

その日にはオリエンテーションがありました。

この学校には毎週月曜日に日本人スタッフがいます。
なぜなら、毎週月曜日には新しい生徒が入って来るからです。
なので、月曜日は色んなニュージー国のスタッフさんがいてくれます。

この時は僕を含めて日本人は2人でした。


と、この時にも言葉ってこんなにもいっぱいあるんだな~
なんで、こんなにいっぱいあるんだろうと思ったものです(笑)


ちなみに入学し終わった1週間か2週間以内に

クラスはどうか?
学校はどうか?

などの確認もしてくれます。

僕の入学した時は僕を含めて日本人は2人でした。

ちなみに僕の最初の頃の気持ちとしては、
日本人にいてほしくなかったので、正直2人だけでホッとしました(笑)
(ちなみにその考えては後から変わります。)

この時にも素敵な出会いがありました。
一緒だった日本人女性の方はけいさん(偽名)といいます。

あんまり年齢の事は言いたくないのですが、
彼女は僕よりもかなり年上です。

ですが、対等な関係でした。

何が言いたいかというと、
お互いの考えていることが一緒だったんです。
年齢というのはあくまで経験値の多さであり、年上だからといって、
偉いわけでもない。

日本だったら必ずある上下関係の悪い壁が僕達にはありませんでした。

といいますか、率先してけいさんが壊してくれました(笑)

けいさんは結婚して、子供も独り立ちしています。
子供を育て終わって、自分の人生のことを少し考えようと思ってきたと仰っていました。

タイミングは人それぞれなんだなって、自身が感じた時なんだと感じました。

ちなみに僕の時は同い年の26歳の人が多かったです。
みんなで、この年齢は第2の分岐点だよね~て話していました。

 

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今後どうするか決める時期。
日本で生活するなら、そろそろ腰を落ち着かせる年齢?(どうなんだろ)
結婚や子供、未来を見据えた行動を考える時期。

現地の人に聞いたのですが、NZではみんなバンバン転職しています(笑)
転職をして、様々な仕事や異なる人に触れることを美徳としています。

世界にこんなにもたくさんの国があるのなら、


自分に合った国を探すのもいいかもしれません。

ちなみにけいさんからこんなお話しを聞きました。

けいさんは看護関係でお仕事をしていました。
老人ホームでおじいちゃんおばあちゃんがどう日々を楽しめるかそのホームで考え、
色々挑戦して色んな物をホームに置いたそうです。

その中で1番人気だったのが、

 

スロットです\(^o^)/

しかも、スロットを置いていた時期に、おじいちゃんおばあちゃんのほとんどの人が笑顔で、
お互いの状況を話したりして、通常よりもコミュニケーションが増え、
環境が前よりも明るくなったそうです。


が、
それを聞いた外部の人達から、
スロットを入れるなんて、なにを考えているのか?
などなどあり、撤収。

ホームの環境は後戻り。

けいさんは

「当事者がいかに楽しめるか考えることが大事なのに、
世間一般の目から悪いと思う物を、状況を見ずに悪いと決めつけてしまうのは、ちょっもったいない」と仰っていました。

僕はこの状況を見たことがないので、
一度見てから考えたいなあと思いました。

ちなみに僕はスロットなどをしたことないのですが、
老人ホームに置いたスロットはお金関係に関するものではないそうです。
上手く言ないな………。

今日も1日お疲れ様でした。